☆ 前日は十分な睡眠をとるように心掛けてください。

☆ 当日使用される靴は履きなれたもので、1サイズ大きいものをお勧めします。

☆ 靴下は、厚目なものをご用意下さい。かなり疲れがとれ楽になります。

（1時間に1度5分程度の休憩が目安です）

☆ 歩行中はなるべく平らかなところを歩くように心掛けると足への負担が減ります。

☆ 安全面を考慮して夜中は、歩くペースが合った方と2人以上のグループで歩行してください。

☆ 前日、または当日、家（ご宿泊先）を出られる前に、足の裏のマメができやすい部分にバンドエイドを貼ってきてください。

ポイント1　シューズ表面の通気性が良いものを
シューズ表面の通気性がよいものを選びましょう。
通気性が悪いと、汗で靴の中が湿り、不快感とともに靴ずれやマメなどを引き起こす原因となります。

ポイント2　かかと部分のクッション性と安定性
歩行の着地時にかかと部分に加わる荷重はなんと体重の1.2倍。
この衝撃を充分に緩和してくれクッション性の良いもので、かつ、かかとの安定性を向上させる構造のシューズを選ぶのが大切です。

ポイント3　足の働きにそって曲がるものを
ウォーキングでは、足にかかる体重をかかと部分からつま先へとスムーズに移動させることが大切です。
靴がこの動作にスムーズに反応できるかをチェックしましょう。

ポイント4　靴底がすべりにくいものを
靴底が滑りやすいとキックの動作を効率よく進む力に変えられなくなりスムーズな歩行が困難になるので要注意です。

ポイント5　フィティング
シューズ購入時には必ず靴紐を通してフィティングを行いましょう。
シューズを履いてかかと部分で足を合わせ、つま先に1㎝程度のゆとりができるものが最適です。また、横幅も少し広めが良いでしょう。