4/19日(土)から20日(日)にかけて第20回甲子園歩け大会が行われました。
今年は市制100周年を記念した大会となり、西宮市の公式サイトでも紹介され、市役所からも応援を頂きました。また震災から30年となり、30kmの特設コースを設け、メモリアルパークに30kmゴールを設定しました。第20回大会は、市制100周年大会になり、同時に震災30年という節目でもあり、様々な意味でメモリアルな大会になりました。
20日の午後から行われた閉会式では、皆様から歩いた感想、伴走した感想をお話頂く時間がございます。ご参加の方々のおひとりおひとりそれぞれの歩け大会への想いがあって、それを聞き共有共感することは、この歩け大会の一つの醍醐味となっています。本大会は、年齢や参加目的、歩くか伴走かによって、見える景色は違います。一方で、この閉会式では、そうしたさまざまな世代を越え、目的や立場を越えて、参加された皆さんのお話を聞き、共有共感する中で、いろんな気づきを得ることができます。自分自身の歩いた道を他の人はどういう風に歩いていたか知ることは楽しいし、有意義でもあり、充実感が高まります。また、何年も参加頂いている方にお会いできることも嬉しいし、元気が湧いてきます。
これからも末永く甲子園歩け大会が続いていくよう願っております。ご参加いただいた方有難うございました。